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飛行機で帰省※写真はイメージです。


今年も残すところあと1ヶ月となりましたね。
皆様は年の瀬をどのように過ごす予定でしょうか?
地元を離れた方がご実家に集まったり、ご実家の方は久しぶりに集まるご家族と交流されたり…
久々の交流に心温まる反面、普段は遠方の家族が心配になるものですよね。
離れて暮らす親と子、健康面で心配事が多いのは、やはり親世代の方でしょうか。
今回は、離れて暮らす親への不安というトピックについてご紹介いたします。



こまめに連絡を

家族団らん
※写真はイメージです。

セコム株式会社は先日、「離れて暮らす親に関する意識調査」を行いました。
調査は2022年10月14日~10月17日、30歳~69歳の男女で自身の親(70歳以上)と離れて暮らしている400人を対象に行われました。
それによると、離れて暮らす親との連絡頻度は「週に1日以上」の人が最多で47.3%となりました。
半分程度の人は週に1日以上連絡をするということですが、もう半分の人はそれよりも連絡頻度が少ないという結果です。
毎日でも連絡が欲しいという方もいれば、月に1回でも充分という方もいるかと思います。
安否の確認といった観点からはマメな連絡が推奨されますが、皆様のご家庭はいかがでしょうか。
連絡手段については、「電話」が最も多く69.5%「直接会って話す」46.8%「アプリを使ったメッセージ」35.6%と続きました。
今学校に通っている子供たちはデジタルネイティブ世代ですから、テレビ電話やアプリでの連絡割合はもっと増えていくと思われます。
それを寂しいと思う反面、いつでも顔を見て連絡ができる便利な時代になったものだとも感じます。

家も自分も健康が大事

相談を受ける老夫婦
※写真はイメージです。

離れて暮らす親に何かしら不安がありますか?という質問では、「ある」84.7%と8割を超えました。
具体的には「転倒などの怪我」が最も不安で43.3%という結果になりました。
年を重ねると思った以上に筋肉や運動機能が衰えますし、骨密度の低下から、転んで腕をついただけで骨折することも充分考えられます。

不安の内容は次に「認知機能の低下」41.0%、「感染症」33.5%のほか、「特殊詐欺」26.5%などが続き、近年増加している犯罪被害への不安もあるようです。
一方で、61.8%が「親が今日何をしているか」、60.5%が「親の交友関係」を把握していないと回答しており、離れた親の日常を知ることができていない実態も明らかになりました。

さて、離れて暮らす親子それぞれに不安はあるでしょうが、やはり一番の心配は健康事故です。
マイホームを建てる方が多い30代前後の年齢では、それほど健康面の不安はないでしょう。
しかし人間誰しもが確実に年を取っていきますし、新築だった家も老朽化は避けられません。
老後を見越して家を建てたり、ライフステージに合わせて家もお手入れや改築・リフォームが必要になるでしょう。

今回一番の不安要素だった「転倒などの怪我」でも、様々な防止策があります。
ドアを引戸にする、手すりを付ける、スロープで段差を無くす、足元に照明を付ける…等々。
年末の帰省では、ご実家が安全に暮らせる住まいかどうかを考えるいい機会かもしれませんね。

私たちGNIホームはお客様としっかり話し合い、バリアフリーの家や、ライフステージにあったリフォームや増改築など、将来のことも考えた家づくりを提供いたします。
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