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省エネ住宅
※写真はイメージです。

令和6年度の「やまがた省エネ健康住宅・再エネ設備パッケージ補助金」が県のホームページより発表されました。
「やまがた省エネ健康住宅」とは、山形県独自の基準を定めた断熱性能気密性能を持つ住宅のことを指します。
「最も寒い時期の就寝前に暖房を切り、翌朝暖房を稼働させない状況でも室温が10℃を下回らない」というような、高い水準での断熱性・気密性を備えた住宅が基準となります。

「やまがた省エネ健康住宅・再エネ設備パッケージ補助金」は、「やまがた健康住宅」と併せて太陽光発電設備及び蓄電池設備等を設置し、年間の一次エネルギー使用量の収支をゼロとする新築が対象となっています。
今回は、やまがた省エネ健康住宅・ZEHに関する詳細と、補助金について詳しく説明いたします。



やまがた省エネ健康住宅・ZEHとは?

やまがた省エネ健康住宅基準
※画像は山形県ホームページより引用しています。


「やまがた省エネ健康住宅」制度の基準は、3つの断熱レベルのグレードがあります。
断熱レベルが最も高い「やまがた省エネ健康住宅Y-G3」では、世界や日本の省エネ基準と比べても、圧倒的な暖かさを誇っています。
住宅の性能が定められた基準に適合しているかを審査し、適合するものを「やまがた省エネ健康住宅」として県が認証しています。
冬の寒さが厳しい山形県では、お部屋を暖めようとすると大きなエネルギーを消費します。
暖房器具をどんどん使ってしまうと、お財布にも環境にも深刻なダメージがありますが、「やまがた省エネ健康住宅」なら、少しのエネルギーでも効率的に家を温め、温度を保ってくれます。
高断熱・高気密の「やまがた省エネ健康住宅」は、お財布にも地球にも優しいお家です。

ZEH(ゼッチ)とは「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語です。
快適な室内環境を保ちながら、住宅の断熱性能を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、出来る限りの省エネに努め、太陽光発電等の再生可能エネルギーを導入することで、年間で消費するエネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅です。

やまがた省エネ健康住宅制度について
https://www.pref.yamagata.jp/documents/30834/shouenejuutaku.pdf


気になる補助金の対象要件を見てみよう

「やまがた省エネ健康住宅・再エネ設備パッケージ補助金」の補助要件をいくつかご紹介いたします。

主なものは
●自ら居住するための住宅を新築する方
●施工業者は、県内に本店がある事業者であること
●やまがた省エネ健康住宅かつZEHであること
●太陽光発電設備及び蓄電池設備等が導入されていること
の4つです。

補助金額表
※画像は山形県ホームページより引用しています。


補助対象は「やまがた健康住宅」かつ「ZEH」(NearlyZEH、ZEH+、NearlyZEH+も含む)であることが必須となっており、「太陽光発電システム」及び「蓄電池設備」、「HEMS」のどれを取り入れるかで補助金額が変わります。
例えば、1+3+4+5の条件が適応になった場合は155.2万円になり、2+3+4+5の条件が適応になった場合は200.2万円です。

補助金を上手く活用すると、最大で200.2万円にもなるということで、住まいを新しく建てたいと考えている方にはとてもお得な制度ですね。

その他細かな要件は、山形県のホームページをご確認ください。

募集期間や戸数には限りがあるのでお気を付けください。

新築で家を建てたい方はこの機会に是非ご検討してみてはいかがでしょうか?
鶴岡市周辺で家を建てることをご検討中の方は、ぜひご相談ください。

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