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環境省
※写真はイメージです。

例年よりも早い梅雨明けから、連日猛暑日が続いております。
熱中症対策でエアコンを長時間使用しているご家庭も多いのではないでしょうか。
電気料金の高騰も気になるところですね。
そんな中、自然エネルギーを活用するパッシブデザインの関心が高まってきています。
今回は、各家庭の節電への取り組みパッシブデザインについてご紹介いたします。



節電に取り組む家庭は9割越え

窓断熱
※写真はイメージです。

LIXIL住宅研究所では、全国の一戸建て居住者を対象に「家庭での節電」などについて意識調査を実施しました。
「今年の夏、電気料金の高騰は、自宅の家計費に影響があると思う」という回答がおよそ8割(84.7%)あり、さらに、「自宅での節電に取り組もうと思っている」と答えた方は9割以上(93.4%)という結果になりました。

自宅での節電対策は「扇風機を使用する」「冷房の設定温度を高めにする」「家族が集まるリビングを集中的に冷やす」「省エネ家電に買い替える」などがアンケート上位を占めました。
一方、「直射日光が部屋に入らないようにすだれやよしずを置く」「グリーンカーテンで日差しを和らげる」や「打ち水して温度が下がった風を入ってこさせる」など、自然の力を取り入れた傾向や対策も見られました。



パッシブデザインとは

畳貼り替え
※写真はイメージです。

自然の力を上手く利用できるよう設計された住宅をパッシブデザインといいます。
パッシブデザインは主に、以下のようなものが挙げられます。

1、高気密・高断熱
高気密・高断熱設計で作られた住まいは、室内の温度を一定に保てるため、エアコンの力に頼り切らずに快適な居住空間を確保することができます。

2、日差し
夏の日差しを遮蔽するために、軒を作って遮ったり、落葉樹を窓のそばに植えると、日よけとして有効的に活用できます。
つる性の植物をネットやフェンスなどに絡ませながら育てれば、植物を利用した天然のカーテンになりますね。

3、昼光利用
採光窓などから昼間の明るさを室内に取り込むことで、日中照明を使わずに明るい室内をつくることができます。

4、自然風
夏期の夜間や春や秋の中間期に外気を取り入れ、室内を涼しく保ちます。




パッシブデザインは、電力の供給不足だけでなく自然保護の観点からもさらに注目が集まってきています。
グリーンカーテンや玄関先の打ち水など、まずは身近なところから自然の力を借りて節電してみるのはいかがでしょうか?

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