今年も残すところあと2ヶ月となり、来年の足音が聞こえて来ましたね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
年末といえば大掃除、頑張ってくれた家の汚れをキレイにし、気持ちよく新年を迎えたいものですよね。
しかし家を長持ちさせるためには、日ごろからこまめにちょっとずつお掃除することが重要です。
今回は、そんなお掃除に関する、男性と女性の意識の差ついてご紹介いたします。
※写真はイメージです。
株式会社ダスキンは、先日「第18回 ダスキン 大掃除に関する意識・実態調査」の結果を発表しました。
それによると、2021年末の大掃除実施率は51.8%と、同調査開始以来最も低い値となりました。
大掃除をした人の理由では、「普段の掃除で行き届かないところをキレイにしたいから」が最も高く35.8%で、「気持ちよく新年を迎えたいから」28.5%、「毎年恒例の習慣だから」22.9%と続きました。
一方、大掃除をしなかった人の理由は、「普段こまめに掃除をしている」が最も高く36.1%、「時間がなかった」30.1%、「大掃除をする習慣がない」27.2%と続きました。
それぞれの理由の1位を見てみると、「普段からこまめに掃除をしていたか?」が、大掃除をするかどうかの最も大きな割合を占めていることが分かります。
また、大掃除にかける日数は全体では「1日」(28.8%)が最多でしたが、男性と女性では大きな差が見られます。
男性は「1日」が最多で(36.8%)、女性は「2日」と「3日」(23.9%)が最多という結果になりました。
このことから、男性の場合、大掃除を「年1回のイベント」と捉えている人が多く、なるべく1日で終わらせたいという気持ちが伺えます。
他方、女性の場合はそもそも普段から掃除を担当しているケースが多く、そういった女性にとって大掃除は「掃除の強化期間」であり、日常の延長上にあるものなのではないでしょうか。
※写真はイメージです。
普段掃除を担当しているかどうかは、配偶者の大掃除の取り組みに対する満足度にも如実に表れています。
夫の妻への満足度が91.6%だったのに対し、妻の夫への満足度は68.7%と、夫婦間で20ポイント以上の差がありました。
妻の不満理由の上位には「積極的に取り組んでくれなかった」「担当箇所の少なさ」「きちんと汚れが落ちなかった」などが挙がっています。
家を長持ちさせるには、普段からのお手入れが重要となります。
換気を怠ると湿気からダニや細菌が発生して虫やネズミを呼び寄せたり、目の届かない場所は放っておくと思わぬ修繕が必要になることもあります。
家は長年住む場所ですから、夫婦で協力してコツコツお手入れしたいものですね。
私たちGNIホームはお客様としっかり話し合い、掃除やお手入れのしやすさを考えた間取りや、部屋をすっきり片付ける収納など、キレイに長く住んでもらうための家づくりをご提供します。
住まいのことでお悩みでしたらいつでもご相談ください。
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