こんにちは、GNIホームです。
戸建て住宅にお住まいで、よくネットショッピングを利用される方や共働きの方におすすめのニュースです!
※写真はイメージです。
戸建て用宅配ボックス「おるすばんボックス」が三和シャッター工業様から2018年2月1日に発売されました。
近年、宅配ボックスのあるマンションが多く、不在時でも荷物の受け取りが可能なので、とても便利な機能ですね。
最近は、戸建て住宅用としても人気がある、宅配ボックスについて紹介していきたいと思います。
宅配ボックスの種類はさまざまで、設置場所は門塀への埋め込みタイプや玄関脇へ据え置きタイプ、玄関ポストと併設するタイプなどがあります。
荷物の取り出し方もタイプによってさまざまですが、前入れ・前出しのタイプなら限られた設置スペースでも可能なのでおすすめなタイプです。
荷物の受け取り方は、宅配業者が空の宅配ボックスを開け、中に荷物を入れてから扉内側の施錠レバーを下げて扉を閉めることで、「使用中」の表示がつくようになっています。
さらに、シャチハタを内部に取り付ければ、宅配業者が受け取り票にハンコを押す仕様にすることが可能なものもあります。
伝票の差し込み口に受け取り票を差し込んで捺印ボタンを押すことで、シャチハタが押されるしくみです。
取り出しについては、専用キーでシリンダー錠を回せば簡単に扉が開くので、さっと中から荷物を取り出せます。
荷物を取り出したあとは「使用中」から「空いてます」の表示に切り替わるようになっています。
不在時にも荷物を受け取れること
時間指定をしていても、2~3時間枠での配送なので、急用ができて外出することがあったりしても大丈夫です。
荷物がいつ来るかなと外出ができないわずらわしさや再配達の手配の面倒から解放されます。
※写真はイメージです。
用途にあわせた設置スタイルやサイズを選べる
宅配ボックスのサイズや設置方法はいろいろありますが、宅配の使用頻度や用途に合わせてスタイルを選べます。
大きいサイズの宅配ボックスなら、20キログラムまでの重さで「50×36×29cm」までのダンボールが入るものもあったり、門周りに2本のポールに挟んで設置するタイプでは上下にダブル設置もできたりするものもあります。
電気工事不要
パナソニックのコンボシリーズは手動で簡単に使える製品のため、電気工事が不要で取り付けが簡単です。
マンションの宅配ボックスのイメージだと液晶モニターがあって、電源が必要のように感じますが、戸建ての宅配ボックスはもっと気軽に取り付ける事ができるんですね。
このため、新築住宅のみならずリフォーム住宅でも宅配ボックスは導入しやすい製品なのではないでしょうか。
受け取れるサイズや個数に制限がある
宅配業者が扉を開閉するごとにロックがかかるシステムになっているので、宅配ボックスで受け取れる宅配便は、1ボックスにつき1個までとなります。
宅配スタッフによるシャチハタの押印も、1開閉につき1回しかできません。
サイズによっては設置場所の十分な確保が必要
宅配ボックスは、保管しておくボックスのサイズと扉開閉分の動線スペース確保を確認することが必要です。
新築で間取りを決める際に玄関周りと一緒に宅配ボックス設置の相談をしておくと、後で失敗が少ないのではないでしょうか。
便利な宅配ボックスについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
今後、ますますネットショッピングや宅配事情の変化が見込まれる時代です。
新築はもちろん、リフォームを検討されている方でも設置が可能なタイプや仕様がありますので、ぜひご相談ください。
最新住宅ニュース:寒い家は健康寿命が縮む?お家の断熱を見直そう 2024年03月29日
最新住宅ニュース:花粉シーズン到来に備えて今から対策できること 2024年02月28日
最新住宅ニュース:住まいの"冬のお悩み"を断熱リフォームで解決 2023年12月28日
最新住宅ニュース:子育てエコホーム支援事業?最新の補助制度をご紹介! 2023年11月30日
最新住宅ニュース:地震に備えて耐震改修 山形県の補助金を活用しよう! 2023年10月31日
最新住宅ニュース:自家消費型太陽光発電導入で光熱費を削減 2023年9月26日
最新住宅ニュース:LIXIL製品紹介 窓リフォームで台風に備えよう 2023年8月31日
最新住宅ニュース:猛暑を乗り切るには「無理せず節電」 2023年7月28日
最新住宅ニュース:LIXIL製品紹介 湿気対策にエコカラットプラス 2023年6月30日
最新住宅ニュース:山形県の住宅支援制度を活用しよう 2023年5月31日