鶴岡市の注文住宅、間取りなら地元工務店のGNIホーム

こんにちは、ＧＮＩホームです。
１２月に入り、ますます寒さが厳しくなってきました。

寒い冬の夜はゆっくり湯船につかって、体の芯から温まると疲れもとれて気持ちがいいですよね。

入浴は癒しのひとときですが、冬場は一歩間違うと死に至る、危険も潜んでいます。

今回は入浴時に起きやすいヒートショックについてお話したいと思います。

まず、ヒートショックという言葉をご存知でしょうか。

それは、入浴時などの衣服着脱時に急激な温度変化を受けて、身体に負担がかかることです。
ヒートショックにより失神、ひどい場合には心筋梗塞・脳梗塞などになる場合もあります。
今日、家庭内で死亡する高齢者４分の１はヒートショック死と言うデータが上がっているほどです。

中でも特に注意が必要な方は、体の弱い高齢者や高血圧の方、熱いお風呂が好きな方です。

これにあてはまる方はヒートショックに注意が必要ですね。

冬の寒い脱衣所で服を脱いで裸になり、冷え切った浴室に入ると血管がびっくりして縮み、血圧が急激に上昇します。
その状態で熱いお湯につかれば、さらに血圧が急上昇します。

しかし、体が温まることで血管は広がりだし、今度は逆に血圧が下がってしまいます。
このような血圧の乱高下が心臓に大きな負担をかけて、ヒートショックを招くのです。

ファンヒーターなどの持ち運びが可能な暖房機器を脱衣所に設置し、あらかじめ温めておきます。
脱衣所がリビングと隣接しているなら扉を開けて、温かい空気を入れておくのもよいです。

入浴５分前に湯船のふたをあけておき、湯気で浴室内を温めます。
もしくは高い位置から浴槽へシャワーを出して蒸気で温める方法もあります。

熱すぎるお風呂は危険です！
室内や脱衣所とお風呂の温度差が１０℃以上開くとヒートショックのリスクが高まります。
湯温は４１℃以下なら１０℃以上開く危険が少ないです。

冷え切った浴室である可能性が高いうえ、お湯も入れただと熱いのでリスクが高いです。
二番目以降なら浴室が温かく、湯温も適温になっていることでしょう。

ヒートショックについての危険度と対策についてお話させていただきましたが、これから家を建てようと検討されている方には、ぜひ当社の商品であるまほうびんの家（高遮熱工法の家）をおすすめしたいです。

反射率９９％の「高純度遮熱材：リフレクティクス」で家をすっぽりくるむことで、冬は屋内の熱を外へ逃がさず、夏は屋内に熱を取り込みません。
そのため、冬は温かく、夏は涼しいということが可能なのです。
冬でも寒くない浴室、脱衣所にするための家づくりを推奨します。

まほうびんの家（高遮熱工法の家）について詳しくはこちらをご覧ください。